◎なぜ、亜麻を毎日とるといいのか。
【亜麻5000年の歴史】
 人類は亜麻の実を5,000年以上にわたって摂取しており、聖書に述べられている主な食品は、亜麻の実、小麦、大麦、とうもろこし、ぶどう酒、マナです。トルコでは何世紀にも亘って亜麻の実から搾った新鮮な油を料理に使って来ました。しかし亜麻の実に豊富に含まれているある種の化合物が、人類の病気の経過に影響を与えることについて、驚くべき発見がなされたのはたった10年ほど前からなのです。
 亜麻の実は通常の量のたんぱく質、多価不飽和脂肪酸、線維、ビタミン類、ミネラル、と人類に有用な複合炭水化物を含んでいます。特に、科学者達が亜麻の実とごく一部の他の食品から見出した非常に有益なものは【必須脂肪酸オメガ−3】です。

【頭をよくするオメガー3】
 オメガ3脂肪酸は心臓疾患の予防に役だつ必須脂肪酸である。 三種類の脂肪酸がオメガ3の活性を持っていて、それらは頭文字で表すとALNA(アルファ・リノレン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)です。
 動物や人間ではALNAは生体内の全ての細胞活性をコントロールする細胞ホルモンに転換します。
 これらのホルモンは細胞に
 (1)いつ細胞分裂すべきか、分裂すべきでないか、
 (2)いつ栄養を摂るべきか、いつ老廃物を排出すべきか、
 (3)いつ骨質を形成すべきか、いつ骨質を吸収すべきか、
 (4)いつ眠るべきか、いつ痛みを感じるべきか、
 (5)いつ血液を凝固するべきか、
 などを指示します。

 これらの細胞ホルモンなしには、われわれの体の細胞は秩序を失います。その結果最も問題になるのは過剰な血液凝固と、原因なしに生じる痛み、の二つです。

 オメガ6と呼ばれる別の種類の脂肪酸がある。オメガ6脂肪酸は、痛む理由がない時にも痛みのメッセージを脳に送ることができます。体はこれらのオメガ6からのメッセージと、オメガ3からの「血液を凝固させるな」、「痛みはない」と言うメッセージのバランスをとって働いています。

 食事でオメガ3とオメガ6の比率が適切であれば体は適切なバランスを保ち、本当に損傷がある場合にのみ、血液は凝固し、痛みのメッセージがあります。オメガ6脂肪酸は高濃度の多価不飽和脂肪酸として、とうもろこし、ひまわり、サフラワー油、精製大豆油に存在しています。

我々がこれらの油だけを摂取していて、くるみ油、精製大豆油や亜麻の実油を摂らないならば、オメガ6が過剰となり、オメガ3は不足しがちです。この不均衡を是正するために我々は亜麻の実、くるみ、大豆を摂取すべきである。

【抗がん物質として知られるリグナン】
 科学者達が発見したもう一つの癌予防因子が、特に亜麻の実に多く含まれています。これは「リグナン」と呼ばれ、特殊なディブチールベンジールdibutylbenzyl化合物です。
 リグナンは、乳癌や大腸癌の罹患率の低い地域の住民では食事や血液、尿の中にあり、他方食事や血液、尿中にリグナンが少ない人々では乳癌や大腸癌が多いことがわかっています。
 世界中の多くの名高い研究センターの癌研究者たちは、この相関関係が正しいことを認めています。幾つかの研究センターでは、何故そうなのかを確かめようと試み、リグナンに抗エストロゲン活性があると言うことを明らかにしました。以前からエストロゲン活性が乳癌や大腸癌の発生率を高めていることが知られていたが、研究者たちは、抗エストロゲン効果をもつ化合物を発見するまで、エストロゲン活性をどのようにして下げるのかが分かりませんでした。その中で最も効力があるのがリグナンなのです。これは、亜麻の実の粉に多く含まれます。
 世界中で名高い癌研究所の一つであるカロリンスカ研究所のアルデルクルツの研究発表によれば、亜麻の実は800mg/kgのリグナンを含み、最良の全粒穀物の100倍に相当するそうです。パンと比較するならば、テーブル・スプーン一匙の亜麻の実は癌の予防については全粒パン一塊りに相当。このことは、全粒穀物を食べていようといまいと、世界中のすべての人々がテーブル・スプーン一杯の亜麻の実を摂取するだけで、乳癌や大腸癌を予防できることを意味しています。テーブル・スプーン一杯の亜麻の実は、多くの魚油カプセルと同じく3000mgのアルファ・リノレン酸を含有しています。我々は魚油カプセルが心臓疾患の予防にいかに有効か知っているが、亜麻の実には魚油カプセルの持つ味やコレステロール濃度が高いこと、飽和脂肪酸が多いことなどの欠点がありません。

 毎日亜麻の実を摂取することには二つの利点があり、何も欠点や副作用は知られていません。世界中の研究者達が亜麻の実に高濃度に存在するオメガ3脂肪酸とリグナンの二つの物質を摂取することの利点を報告しています。

【コレステロールを溶かす食用オイル=亜麻仁油】
オイルシリーズの真打ち。植物で太陽エネルギーを最も多く取込んだ亜麻から作られ、不純物、熱、酸素、光を加えない最高級品。βカロチン、ビタミンE、αリノレン酸(オメガ3)、リノール酸(オメガ6)を最適比率で含む。血液浄化に。

【不妊や生理トラブル、男女の精力減退など】
 ある38歳の女性患者は、治療実験の5年前に排卵誘発剤を使って双生児を生んだことがある母親でした。10年ほど生理は不順な状態が続いており、生理のサイクルを整える目的で薬を使っていました。
 同時に、関節炎や肌荒れなど健康上のトラブルも抱えていたため、それらを解決するためにこの亜麻仁油を使った治療実験に参加しました。
 亜麻仁油を取り始めると、それらのトラブルが解消しただけでなく、すぐに普通の女性の生理が戻ってきました。そして、同時に妊娠したのです。その後、彼女の産科医が亜麻仁油の摂取を止めるように強く言ってきたので、彼女は止めることにしました。
 すると、肌荒れがひどくなってしまったのです。そこでまた彼女は亜麻仁油を摂取するようにしてみました。そして、毎日大さじ1〜2杯の亜麻仁油を摂取し、健康な赤ちゃんを無事に出産しました。

 亜麻仁油には生理前症候群や生理痛、男性の精力向上効果があることが分かっています。
 この他にも、ガン、糖尿病、肥満、脳神経障害、精神分裂病、老人性痴呆、甲状腺トラブル、などの患者たちは亜麻仁油に含まれる「オメガー3」を強化した栄養療法を行うことで次第に改選していきました。そして、これは体内の「オメガー3」必須脂肪酸のレベル上昇をダイレクトに反映するものでした。


【亜麻仁油をとってからの経過時間とその反応】

◎2時間後 気分が良くなり、心が落ち着き、ふさぎが軽くなる。
◎2〜7日後 皮膚がなめらかになり、がさがさや皮膚のはげ落ちが少なくなる。手や指の裏側がなめらかになる。
◎2〜14日後 幻覚や妄想が少なくなり、混乱した精神状態がよくなる。神経症の不安も軽くなる。
◎2〜4カ月 リウマチの痛みが減る。息の詰まるけいれんが減る。筋肉の痙攣が少なくなり、足のつることが無くなる。
◎3〜6カ月 食物アレルギーが減る。寒さに強くなる。疲れ減少。


◆方法は、開封後は冷蔵庫もしくは冷暗所に入れて保存してください。
◆ストレスでイライラしやすい人にもとてもおすすめです!

情報提供:☆わくわく健康120%☆ リ・メンバー通販ショップ
健康は永遠のテーマ/イコス





100MB無料ホームページ可愛いサーバロリポップClick Here!